結婚してから、特に避妊もしていなかったけど、タイミング的に排卵日もずれていて、数年間は2人でのんびり過ごしていました。
タイミングをちゃんと合わせたら、すぐ妊娠できると思っていたあの頃。
だって、占い師もすぐ妊娠できるって言ってたし。
そんな頃、友達の第一次ベビーブーム到来。
インスタやFacebookは出産報告でいっぱいに。
幸せそうな投稿に、そろそろ私も子供ほしいな〜。
なんて思って、友達と妊活について話していた時に教えてもらったのが、排卵チェッカーでした。
朝晩チェックしてタイミングを合わせたらできた、とか。
さっそく教えてもらった海外の安い排卵チェッカーを購入。
自己タイミング法で妊活を開始したのでした。
数ヶ月チャレンジしたけど、妊娠できず排卵チェッカーを疑いはじめて複数社の排卵チェッカーを試すも妊娠せず。。
その頃たまたま妊活セミナーの広告を見つけ、参加することにしました。
そこで言われたのが、
『妊娠を考えているならまず婦人科にかかること。』
婦人科の病気がないか、妊娠できる・妊娠しても大丈夫な体か見てもらうこと、という内容でした。
私が婦人科に行くきっかけとなった出来事です。
そうして受診した婦人科で、子宮頚がん検診や内診をしてもらいました。
妊娠希望であることを伝えると、
「じゃあ、卵胞の大きさ見とくね〜。これでタイミング分かるから。」と。
え!病院でそんな簡単に排卵日が分かるんだと知った瞬間でした。
確実にタイミング分かるなら、もうこれで妊娠できるわ。もっと早く行けば良かった。
しかし1回目のタイミング法は失敗。
期待が大きすぎて、生理が来た時、とても悲しかったことを覚えています。
その後も婦人科で卵胞チェックと排卵チェッカーを併用。
排卵チェッカーが当てにならない周期もあり、
今まで自分で測ってたけど、タイミングずれてたから妊娠しなかったんか。
不妊を認めたくなく、たまたまだと思うようにしていました。
しかし、3周期目も妊娠せず、婦人科の先生に不妊専門クリニックをすすめられます。
その時はすごくショックで、帰って泣きました。
「私、不妊なの…?」
自然妊娠をあきらめきれず、不妊専門クリニックに行く決心がつかない私は6回目までタイミング法を試しますが、ダメでした。
自己タイミング法をはじめてから1年が経過。
ようやく不妊専門クリニックへの受診を決めます。