痛くて辛かった卵管造影検査

スポンサーリンク

リプロダクション大阪で卵管造影検査を受けました。

卵管造影検査は、もうやりたくない検査のひとつ…。

不妊治療辛い。。とはじめて思ったのがこの検査の時でした。

「少し痛みがありますが、すぐ終わりますから。」と先生に言われたものの、痛いのとか未知の検査は恐怖でしかない😢

痛かったとか、全然大丈夫だったとか、ネットには色々な情報があって自分はどっちなのかやってみるまで本当に分からないドキドキ。。

最初にも書いたとおり、私には辛い辛い検査でした💧

  • 着替えてレントゲンを撮るときのようなかたくて冷たい台の上に寝転ぶ
  • カテーテルを挿入(違和感あるけど耐えられる)
  • 画面を見ながら造影剤注入

    「深呼吸してリラックス~」と言われるけど、リラックスなんてできない!

    造影剤が入っていくにつれて、
    あ~なんか変な感じ、
    痛いかも~~、
    いたいぃぃぃ早く終わって~~~うぅぅ…お腹痛い。。

    って感じで、画面をちゃんと見る余裕もなく冷や汗。

検査自体は本当に数分で終わったのですが、すごく長く感じました。

看護師さん「この後、先生からの説明があるので着替えたら呼んでくださいね。…大丈夫ですか?」

あまりにも顔色が悪かったのか、とても心配されました。

でも、大丈夫?と聞かれたら大丈夫と答えてしまう私。

迷走神経反射か低血圧か、とにかく気分不良でしたが「大丈夫です。」と言ってしまった手前、休みたいとは言えず…何とか着替えて看護師さんに声をかけました。

先生「今回の検査ですが…」

座って説明が聞けると思ったら、まさかの検査室横の小さなスペースで立ったままの説明!

我慢して説明を聞こうとしましたが、気分不良に耐え切れず

「すみません…ちょっと座ってもいいですか…。」

先生「では、また落ち着かれたら説明します。」

看護師さん「大丈夫ですか?ここに横になってください。」

さっきまで検査で寝ていた台に逆戻り(笑)

看護師さん「ベッドも準備できますが、ここで大丈夫ですか?」

「大丈夫です。ありがとうございます。」

やっぱり大丈夫と答えてしまう私💧

軽い吐き気と脱力感におそわれながら、台の上でゆっくり休むのでした…。

回復してからは、小さいイスが準備され、さっきと同じ場所で説明を受けます。

先生「少し左側の通りが遅かったですが、今回造影剤を通したので通りやすくなったと思います。特に異常なしです。」

短いようで長かった卵管造影検査。

この検査の後3~6か月間くらいはゴールデンタイムと呼ばれていて、妊娠しやすくなるらしいです。

「こんな辛い検査を受けたんだから、ゴールデンタイム内にはきっと妊娠するだろう!」

と思っていたのですが…気づけば終わっていたゴールデンタイム。

私にとっては、幻のゴールデンタイムとなりました。